シャンプーと抜け毛


 

 

 

 

 

 

 

 
脱毛症とは・・・

過剰な抜け毛を正式には脱毛症と呼びます。先天的な場合、生まれつきの薄毛や、毛が生えてこない無毛症は遺伝によるものです。脱毛症と遺伝はきってもきれない仲であることは周知の事実です。

一方後天的なもの、食事や誤ったヘアケアで頭皮や毛髪がダメージを受け毛が抜けるといったものは、原因を取り除くことで解決を期待できます。

脱毛症の大部分は毛乳頭の働きが悪くなっておきます。毛球と毛乳頭の間で栄養供給がうまくいかず、髪が抜けやすくなり、成長が止まる為脱毛症になってしまうのです。

 

男性型脱毛症とは・・・

若年性脱毛症とも呼ばれ、男性の3人に1人が悩んでいるといわれます。俗に言う若はげのことです。早い場合には10代から始まり、30歳後半になると抜け毛が急増します。原因は遺伝性とホルモンのアンバランスの二種類があります。

ホルモン異常は毛乳頭から毛母細胞への栄養補給を妨げます。そのため髪のもとであるたんぱく質ができず、栄養不足の細毛になり毛が作れなくなります。前から上へ薄くなっていきます。それは、男性ホルモンに前頭部から頭頂部にかけての毛を抜けやすくする性質があるからです。 2005年男性型脱毛症の治療薬が発売されました。プロペシアという内服薬です。 男性ホルモンの中のジヒドロテストステロンという物質が過剰に作られると毛は抜けやすくなりますが、この産生を抑えるのがこのプロペシアです。画期的な治療薬ですが、医師の処方箋が必要で、保険が利きません。女性と未成年にも処方されません。

 

脱毛症対策はシャンプーが基本

脱毛症の最も大切なケアは、シャンプーです。

男性型脱毛症では男性ホルモンが皮脂腺の働きを活発にするため、頭皮の皮脂が盛んに分泌されて脂汚れが目立ってきます。いわゆる脂ギッシュ状態です。 皮脂が多すぎると皮脂常在真菌も増殖し、炎症を起こして脱毛に拍車をかけてしまいます。 そうならないために毎日シャンプーして清潔にしましょう。

また、育毛剤やマッサージによって血液の循環をよくして、栄養補給がスムーズにいくように補助してやるのも大事ですよ。

 

市販の育毛シャンプーには要注意です!

育毛の大敵とされている頭皮の皮脂を取り除く為に、洗浄力の強いシャンプーを使う・・・これが市販の育毛シャンプー・クレンジングシャンプーのコンセプトです。 その結果・・・皮脂の分泌は増えます。

なぜかというと、皮脂を必要以上に取りすぎると、それを補おうと分泌が増えます。これを繰り返すと分泌量はますます多くなり、逆に分泌されなくなるなどの異常が起きてきます。フケや湿疹が出たりもします。つまり洗浄力の強すぎるシャンプー剤を使いすぎると確実に脱毛症に近づいてしまうというわけです。

脱毛予防には、肌によい成分で作られた、刺激の少ないシャンプーで、毎日正しく洗髪することで、驚くほどの成果を上げることが出来るでしょう。

*市販シャンプーの合成界面活性剤にも注意して下さい。育毛の妨げになりかねません。

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