教科書の知識  ---理容理論---





   シャンプー剤

   主成分には界面活性剤、粉末、アルコール、オイルがあり、また様々な配合成分を含んでいる。

 1.界面活性剤 を主成分とするシャンプー・・・大部分が陰イオン界面活性剤で石けん系と合成洗剤系がある。

                 まれに両性界面活性剤を主成分としたアミノ酸系のシャンプーもある。

 

  • 石けん系・・・泡立ちがよく、適度に洗浄力があり、あぶら分を取りすぎることはないが、硬水(カルシウムやマグネシウムを含む水)中で石けんかすができて、洗浄力が著しく減少する。そのため合成洗剤や添加剤が配合されている。

 

  • 合成洗剤系・・・硬水中でも石けんかすを残さない。3種類の主成分と配合成分を調製することによって様々なシャンプー剤がつくられている。

        a)主成分による分類・・・石油系、高級アルコール系、アミノ酸系の3種類がある。

          ・石油系・・・泡立ちはいいが洗浄力が強い為、皮脂などを取りすぎ、頭皮頭毛が乾燥してぱさぱさになる欠点がある。

                 弱アルカリ性

          ・高級アルコール系・・・泡立ちがよく洗浄力もあり、シャンプー後の頭毛をしなやかでつやのある状態に保つので、

                         現在最もよく使われている。弱アルカリ性・中性・弱酸性のものがある。

          ・アミノ酸系・・・洗浄力、泡立ち共に他に劣るが、頭毛のphを等電帯に保ったままシャンプーができる。弱酸性

 

       b)配合成分による分類・・・頭皮、頭毛は人により様々なので、それぞれにあった配合シャンプーを選ばないといけない。

          ・オイルシャンプー・・・油分を補い頭毛にうるおいとつやを与える目的で油分を多く配合したもので、

                        頭皮・頭毛が健康でやや荒れ気味の皮膚、乾燥気味の髪に適する

          ・トニックシャンプー・・・健康でやや脂性気味の皮膚の人に、メントールなどの清涼剤を配合したもの

          ・ふけとりシャンプー・・・フケ症の人のフケ・かゆみを取り除く為に使われる 

                         ジンクピリチオン(Z.P.T)サリチル酸等の抗菌剤配合

          ・栄養補給シャンプー・・・トリートメントを行う時のもので、プロテインやアミノ酸、各種ビタミン配合

 2.粉末を主成分とするシャンプー      ドライシャンプー

 3.アルコールを主成分とするシャンプー エタノール

 4.オイルを主成分とするシャンプー    オリーブ油 ホホバ油

 


  リンス

  頭皮を柔軟にしてくし通りをよくし、光沢をよくする。

  1.  有機酸系のリンス(アッシドリンス)・・・クエン酸や酢、レモン果汁など有機酸を主成分にしたリンスで主成分の有機酸は1〜3%  石けん系シャンプー剤に使って石けんかすを除いたり、アルカリを中和したりする。
  2.  界面活性剤系のリンス・・・合成洗剤を主成分とするシャンプー剤により取り除かれた油分を頭皮・頭毛に補い、柔軟性や光沢を与える

       ・コンディショニングリンス・・・石油系・高級アルコール系のシャンプー剤に使う

       ・トリートメント、リンス・・・弱酸性のシャンプー剤(アミノ酸系・高級アルコール系の一部)に使う 

                       ポリペプチド・アミノ酸や種しゅの保湿剤などを加えたもの

               とこやの学校で習った知識です。少しわかりずらいですね。  

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