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毒といってもさそりや蜂やマムシのようなどくではありません。 日常品に含まれる化学物質が皮膚から侵入し、体の中で有害な作用を引き起こすことを「経皮毒」といいます。
理容師ということもあり、シャンプーを例にとってみます。
シャンプー剤に入っている成分の一つのラウリル硫酸ナトリウム。 この物質を使うことで、角質層の細胞膜が一時的に破壊された状態になり、他の有害物質が体内に取り込まれやすくなってしまいます。 しかも、体内に吸収された物質の体外への排出量は、をずか10%しかないのです。 ということは、吸収された有害物質のほとんどが体内に蓄積されてしまうのです。 そして、自覚症状のないまま長期間静かに蓄積され、ある日突然、病気の症状があらわれるというようなことも。
また化学物質は、温度が高いほど浸透しやすくなります。 皮膚温度が上昇している入浴時は、経皮吸収が盛んに行われておること、とうひは角質層が薄く、経皮吸収されやすい事を考えると注意が必要です。 ただシャンプー剤を一日つけっぱなしにしておくとか極端な事をしない限り急にあらわれるものではないといわれています。
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