表示指定成分って?  

 

   シャンプーの裏を見よ!  
 

私は正直、説明書を読むのがおっくうです。 携帯電話しかり、ゲームの操作しかり、適当にやってみてそこそこできたらそれでよしとします。 当然シャンプー剤の裏なんて読みませんでしたし、眺めたとしてもちんぷんかんぷんで気にもとめませんでした。 ほとんどの方が私といっしょなのでは? 

シャンプーを研究して、いかにこの表示の義務が大事でありがたい事かわかってきました。 というか、表示がなければシャンプーの中身もわからないし、研究なんてする気にもならなかったでしょう。

まずは頑張って眺めてみてください。そして似たような名前がでてきたらそれがシャンプーのメインの成分でよく使われているということになりますね。 そうしたらその成分がなんなのか、今はインターネットですぐに解析できますから。 安全なのか、あまりよくないのか、ご自分の目で見分ける一歩目を踏み出せたというです。

 

 
     

 

  表示指定成分とは?  
 

「表示指定成分」とは1980年に厚生省が、「アレルギーがおきる可能性のある成分」として薬事法で表示を義務づけた成分です。100以上あるということです。 2001年の法改正により、現在は全成分表示に変わりました。

ちなみに医薬部外品(化粧品の目的に加え、薬効を期待した成分を配合した物)は表示指定成分のみが義務付けられています。 医薬部外品の裏には、アレルギーが起こる可能性のある物だけが書かれているということです。

表示には決まりがあります。 それは成分の多い順に書かれているということです。 ということは始めの方に書かれているものが主成分であるということです。 シャンプーは始めの三つ四つで決まるといっても過言ではありません。 主に水や界面活性剤の種類がはじめにきます。 それから〜エキスやビタミン剤や添加剤、着色料、香料などが一般的です。

 

 

 
     

  

   表示指定成分は有害か!?  
 

「表示指定成分は入っておりません」・・・この広告を見ると、表示指定成分は危険でどくなんだというイメージを受けます。しかし、厚生労働省により表示が義務付けられている物は、使用量を誤らないで下さいという意味で、決して有害なわけではありません。

天然成分をうたった物はは腐敗しやすく、動物性たんぱく質(コラーゲンなど)や植物性たんぱく質などは一週間で悪くなります。それを商品化するには防腐剤や品質安定剤の力を借りています。問題はそれらには種類が無数にあって、強い毒性のものもあるのです。ですから、表示指定成分に登録されていなくても危険な物がまぎれていることを忘れないで下さい。信じるのは自分の目だけです。 しっかり成分表を見ましょうね。

 

 
     

 

   すべてが毒じゃない!  
 

この間TVをみたら、経皮毒になるとおどして自社のシャンプー剤を売りつけるマルチ商法のニュースが流れていました。 セミナーでは執拗にのみをクローズアップし、聞く側の恐怖心をあおり、妊娠中絶だの奇形だの、軽々しく言いたい放題でした。 もちろんでまかせですが、怒りよりも寂しくなりました。 安心してシャンプーを使っていただきたいと思っているかたわら、営利目的で成分を誇張して売れればおしまいみたいなやり方、いかがなものか?

市販のシャンプーに含まれていることが多い、有害成分といわれている物は、毒ではありません。 もちろん飲んだり、一日中流さずにつけるなど間違った使い方をしたら害はありますが、どんなものでも厚生労働省の審査を通った物です。 確かに長い間使って皮膚があれたとか脱毛が促進したという事例はあるようですが、必ずしもそうなるとは限りません。 あくまでも可能性が高いの範囲であって、確実にやばいからこれを使えというのは詐欺で押し売りです。

消費者が選べるように表示されているのですから、少しだけ勉強して賢いシャンプーユーザーになりましょうね。

 

 PS;合成防腐剤は使わなくてもいいのではとの疑問がありましたが、

「薬事法」上、化粧品は原則として3年間の品質保証期間が必要。 防腐剤の使用はやむを得ない。とのことでした。

 

 
     

 

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