フケとシャンプー

 

 
 
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そもそもフケってなに?

フケ{雲脂}

頭の皮膚から生じる、うろこ状の白いもの。  皮膚がほこり等と混じって乾燥したもの。

簡単に言うと、体から出るのを「アカ」、頭から出るのを「フケ」と呼びます。

皮膚は角質層の下から新しい細胞が生まれると、当然表面の古いものは押し出されはがれ落ちます。 これを「角化」と呼びます。 したがって、多少のアカ・フケがでるのは普通の生理現象ですのでご心配なく。 

角化は年をとるごとにスピードが遅くなります。 しかし性別・年齢・季節・食生活・ストレス・シャンプーのし過ぎによる脱脂などが原因で、周期が早くなりすぎ、逆にフケが増えてしまうことがあるのです。 

市販のフケ用シャンプーは角質やフケを溶かしているだけの物が多く、角化異常のフケの根源を止めるものではありません。 つまり、種類によってはフケ用シャンプーを使っても止まらないし、増すこともしばしばです。 まずはシャンプーで頭皮の状態を正常に戻して、食べ物・タバコ・睡眠・ドライヤーなどの生活習慣の改善を行うのがベターなのでは。

 

 
ひこう性脱毛

 

大きめの塊が落ちるようなフケ症の場合、脂漏性皮膚炎と考えられます。 原因は特定されていませんが、でん風菌という水虫のなかまのカビが繁殖するのも一因とされています。 

でん風菌は私たちの頭に住んでいて、皮脂を食べています。 皮脂が増えれば菌も増え、どんどん新陳代謝のサイクルを早めます。 頭皮は脂っぽくべたつき赤みがあり、表面の黄色い塊がフケとなって舞い落ちます。 あまりのかゆさの為、頭皮をかきむしって炎症が悪化し、脱毛を招く、抜け毛が止まらない、これをひこう性脱毛といいます。

 

 
フケ用シャンプー

 

今まではジンクピリチオン・ピロクトンオラミン・イオウなどが配合されたシャンプーが主流でした。 が、効き目が強すぎて頭皮を痛めることがわかりました。 そこで1999年頃から、マラセチアフルフル(皮膚常在真菌)に効果のある「硝酸ミコナゾール」配合のものが広く使われつつあります。 国内の硝酸ミコナゾール配合シャンプーでは持田ヘルスケアのコラージュフルフルが有名です。

 

 
皮の状態に合わせてシャンプーを選ぶ

 

フケはシャンプーやリンス、トリートメントでは治療できない、フケ症の原因菌の増殖を抑えるシャンプーがいい、フケ用シャンプーは殺菌力が強すぎるので逆に炎症を抑える能力が落ちる・・・等々・・・専門家の間でも様々な意見があります。 私個人の意見ではあまりひどい場合は皮膚科の先生に相談するのが安心だと思います。 ただどうしても自分で、もしくは医者も行ったけど変わらないといった方には・・・

■ 症状が重く、脂漏性皮膚炎の疑いがある方は、上記しました硝酸ミコナゾール配合のものを試してみてはいかがでしょうか。 コラージュフルフル(持田ヘルスケア)は一般的で、ドラッグストアでも置いてあるそうです。  症状の軽い方は症状別でシャンプーを選んでみてはいかがでしょうか? 

脂性のフケには天然性で余分な脂を程よく洗浄してくれるシャンプー。 オススメはルベルのマリーゴールド。洗浄力が強めで、毛穴からあぶらを掘り出します。

■乾燥肌のかたには天然性で頭皮に油分・うるおいを与えるシャンプー。 オススメはルベルのホホバ。天然ホホバエキスが頭皮の保護膜になります。 

■意外な盲点、シャンプーのすすぎ残しが原因の場合も結構多いです。そんな方には低刺激のもの。 オススメはルベルのサイプレスや、無添加のジザニアシャンプーです。万が一シャンプーが残ってしまっても害の少ない物なら安心です。 がしかし、まずはシャンプー剤を丁寧にすすぐことから始めてみてください。

 

 
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